インフラ・災害現場の巡視をリモート化する電源・配線不要のIoTセンサー

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■ゼロエナジーゲートウェイ ・電源工事、通信配線工事が不要で設置容易性に優れたゲートウェイ ソーラー発電駆動のため外部電源が不要であり、SmartHopとLTEに対応した通信配線も不要なIoTゲートウェイです。 ・複数のタイプをご用意、無線加速度センサーとも連携 ゲートウェイ単体型および河川監視で多数実績のある超音波水位計、ならびに水圧型水位計を一体化したタイプ、夜間でも撮影が可能な高感度カメラを一体化したタイプを品揃えし、また対象物の傾きや固有振動数のデータを収集可能な電池駆動の無線加速度センサーとも接続が可能です。 ・広範囲のモニタリングを実現し、インフラ監視の維持管理を効率化 各タイプのゼロエナジーゲートウェイと無線加速度センサーは、内蔵するSmartHopにより、互いに中継して無線伝送することができるため、広範囲でのモニタリングが可能となり、設置が難しい橋梁などのインフラ構造物、河川などの社会インフラ設備の維持管理を効率化するモニタリングを実現します。 ■無線加速度センサーユニット ・配線工事無しで設置が容易な無線加速度センサーユニット 3軸加速度センサーとSmartHop SR無線モジュールを内蔵した無線加速度センサーユニットは高度なスリープ制御により、長期間の電池駆動を実現しており、配線工事無しで設置が可能となるため導入コストを大幅に削減します。 ・加速度データのエッジ分析技術で、傾きや固有振動数を計測 センサーユニット内で加速度データを演算処理するエッジ分析に対応しており、高精度な傾斜計測、監視対象の固有振動数の計測が可能です。傾斜計測は、河床の洗堀による橋脚の傾き監視、斜面の土砂崩れの監視に利用することができます。固有振動数計測はインフラ構造物の劣化による振動特性の変化の監視や、斜張橋の斜材ケーブルの張力監視に利用できます。 ・ゼロエナジーゲートウェイとの連携により遠隔モニタリングが可能 太陽光発電駆動のIoTゲートウェイであるゼロエナジーゲートウェイと、920MHz帯マルチホップ無線で連携が可能です。ゼロエナジーゲートウェイを経由してクラウドにデータを収集することにより、データ可視化や異常発生時のメール通知などが可能となるため、インフラ管理者による維持管理の高度化、効率化に役立てることができます。

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