ため池とは農業用水用の人工的な池のことであり、全国に約16万箇所存在している。 ため池管理者は高齢化が進み、維持管理が行き届かなくなっている。ため池監視システムは、ため池の水位等、状態変化のデーターを観測・収集し警報の発信につなげるシステムである。 ため池及び河川の水位及びカメラによる映像管理は、国土交通省及び農林水産省が進める防災重点課題となっています。 地球温暖化の影響で豪雨災害は増えてきており、氾濫させる前に水位調整や住民避難に関する需要は年々高くなっています。 OKIは防災監視の分野にて国土交通省及び農林水産省が推奨する水位計、カメラのセンサーを販売展開する上で、監視及び予測の付加価値を加えたシステムを展開いたします。 既に全国に800台以上展開している、設置運用が容易なソーラーパネル駆動水位計。 そして、新たにソーラーパネル駆動のカメラにて、多くの防災情報を収集、意思決定、放送までの防災システムを展開して地域の安心安全に寄与します。